最高の名水とともに@甲斐駒ヶ岳温泉

北杜市白州町 ナトリウムー塩化物強塩温泉(高張性中性温泉)
a0024448_22203991.jpgこの温泉、名水公園の中にある。公園内の駐車場をぐるぐるまわされるような感じですすんでいくと、温泉がある。入浴だけならば、公園の入場料はとられない仕組みのようだ。
それにしても、日本最高級だの超高濃度だの、なんだかうさんくさいすごいのぼりがはためきまくっている。
そう、ここの売りは、濃い温泉なのだ。

さて、その温泉はいかなるものかというと赤湯である。ものすごくにごっていて、足下が見えない。お湯はぬるめでじっくりきく、そんな感じのお湯。
しかし、そんな源泉風呂があるのは露天のみ。しかも、湯量の関係だろう。露天風呂のあるエリアは広いのだが、源泉風呂はどちらかといえばこぢんまりとしたものである。
露天風呂には、その倍くらいの大きさがある浴槽もあるのだけれど、こちらは尾白川の名水を使用。つまり、温泉ではない。
内湯に使われているのは、温泉1に対し名水9というもの。これも、濃度は濃いのだろうけれど、ほぼ透明。赤湯の面影はどこにもない。
よって、入浴客は、源泉風呂に集まってしまっていて、落ち着かないことこのうえなし。
こういうふうに並べられたら、わざわざ名水のところに入ろうとは思わないよな、たいていは。

また、露天風呂も屋根がなく実に開放的でいいのだけれど、たしかに山は見えるけれど、景色を堪能する、という感じでもないのが、ちょっと残念。

すいているときに入ったら、高濃度の温泉は魅力的なんだろうなあ。そう思わせる温泉なのでした。
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# by toyokaku | 2010-10-04 22:32 | 大浴場−関東甲信越の湯

大人の社会見学〜電車工場って面白い〜

さて、このようにふだんなかなかお目にかかれない業務用車両もみることができました。
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a0024448_22172424.jpg台車をはずされちゃってるやつもいました。

なかでも興味深かったのが、電車をジャッキアップして台車をはずし、仮の台車をはめるという作業の実演でした。
一番上の写真の右側にうつっている電車がジャッキアップされました。



a0024448_22125755.jpgまず、牽引車がやってきて、ジャッキアップする場所まで車両をひいていきます。
それからジャッキアップされ電車が宙を舞う、いや舞いませんけど、浮かび台車と分離されます。実にゆっくりとした作業で、気がつくと電車が高い位置にあがっているといったところ。
そして仮の台車がはめられるわけですが、これが手作業なんですね。さすがにはずした台車は重いから機械で運んでいくんですけれど、仮のは手で転がしていくんです。そして、取りつけ位置も微妙に調整しつつ、車両をおろしていきます。
意外と見ていてあきないんですな、これが。

そして、
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# by toyokaku | 2010-09-14 22:23 | 鉄道むすべ

ありがとう京急1000〜久里浜へ行ってきた〜

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京急1000形の自分の中では、思い出のある最後の京急、そういえます。今から25年くらい前の京急では、どこをみても1000形ばかりといったところで、あの頃は、600形に乗れるとうれしかったものです。
そんな1000形も気がつけばすっかり数を減らし、そして、いよいよ引退のときが近づいています。あの慣れ親しんだ姿をみたい。わたしは、久里浜へ向かいました。

この日の久里浜は、5月も終わりとは思えない寒さでした。服を買おうとウイング久里浜へ。すると、プラレールを使った抽選会が限定で行われています。しかし、開始から随分時間がたっているとおもわれるのに、この閑散っぷりはいったい…。こどもにまじっていい大人が参戦。買い物終わったあとなので商品券があたっても困る、と思いつつ、はずれのブルースカイステッカーをありがたく頂戴いたしました。

さて、さっそく工場へ。と思ったのですが、そのまえに腹ごしらえ。久里浜ってこんなとこだったかなあ、と10年くらいはきていないと思われる久里浜のまちを思い出せないまま、それにしても店が開いていないなあ、と思いつつ、開いていた中華かカレーかで、カレーを食しました。ええ、ここは横須賀ですから。
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といってもインドカレーなんですけどね。しかも、怪しいインド人がやってそうな店なのに、切り盛りしていたのは洋食屋のコックといった感じのかたで、すっきりしたインド料理店、ではありますが、やはりいろいろ気になることもあるお店なのでした。ちなみに、鰹と桜海老のカレー、辛かったけど美味しかったです。ビールはエビスだし。とここで満足して帰りそうな勢い……。

a0024448_21554622.jpgいやいやそうじゃない。こんどこそ工場へ。無料のシャトルバスがでているのですが、ううん、これならあるいたほうが快適にいけそうだな、あの混んだバスには乗りたくない。で、てくてくあるきます。この道もなんども通っているはずなのですが、あんまり覚えていません。


さて、2000形2扉最後の年にきて以来の京急久里浜工場(とついよんでしまいますが、今は京急ファインテック久里浜事業所になっています)、いやはや大にぎわいですなあ。
休憩所に使われているのは、新1000ですねえ。でも、これには興味がないので、とりあえず保存車両に入ってみますか。何回入ったかわかりませんけど。外観がやや劣化しているような気がしますが。で、デ1のほうに路線図が貼ってあるのですが、これ、そんな大昔のものではなく、25年くらい前に使っていたものではないかと思われ、懐かしいなあ。しみじみ。この日は、この懐かしいなあ、を連発することとなるのです。

そして車両展示へ
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# by toyokaku | 2010-05-31 22:25 | 鉄道むすべ

万座温泉@しっとりにごり湯

吾妻郡嬬恋村 酸性含硫黄ナトリウム硫酸塩泉(硫化水素型)

万座温泉は、上信越高原国立公園に位置し、標高1800mの高地にある。源泉は硫黄泉で約80度の高温、湧出量は1日に540万リットル、日本でいちばん硫黄の含有量が多く、硫化水素を多く含んでいるのだそうだ。山間の温泉地なので、温泉歓楽街といえるようなところはなく、数多くの源泉が点在し、湯治滞在型からリゾートホテルまで各種そろっているというあたり、北海道のニセコ温泉郷に似ているのかもしれない。
ところでこの温泉、クルマで行こうとすると道路は整備されていて走りやすいのだが、草津からは白根山のわきを抜けて行く道路は冬季通行止めとなってしまう。万座・鹿沢口方面からの道路(万座ハイウェー)があるのだが、これがどういうわけだか有料なのである。しかも某プリンスホテルの。だから、草津から抜けていかない限り必ずお布施をしなきゃいけない、そんな温泉でもある。

クルマを走らせていくと、あちらこちらに噴煙がたなびく、なんとも荒涼とした景色。たまごのくさったような硫黄の温泉らしいかおりがただよってくる。
a0024448_2334033.jpgどうせなら渋めの宿で、というわけで、いかにも古そうな宿の扉をあけると、ロビーで半被をきたおじさんなんだかおにいさんなんだかが、なにやら作業中。でも、宿のヒトじゃないらしい。はて。
結構大きめな建物ながらも、古さがひしひしとつたわってくるつくり。これは、お風呂も期待できるぞ、とわくわく。
内湯は、木の枠がいい感じ。そこに白濁したお湯があふれだしている。
女湯に露天風呂があるのに男湯に露天風呂がない。と思ったら、脱衣所に別のとびらが。その先には、また脱衣所が。みると廊下側にも直接はいる入口が。そして、そこには混浴の文字。そう、男湯の露天風呂はないんだけれど、混浴の露天風呂がある。万座は、ここだけではなく、あちらこちらに混浴のお風呂が残されているらしい。
四角くなかなかに広めのお風呂は、ちょっと深め。お湯は白濁。はあ、いいお湯。ぷはっ。濃厚すぎじゃない、これ。
と、入っていたら、さきほどのおじさんなんだかおにいさんなんだかが入ってきた。
きけば、温泉を研究しているらしい。先ほどなにやらこねていたのは、湯の花をつくっていたのだとか。このあと、万座はどこもいいお湯だとか、ボイラーを使っているわけじゃないから温泉の温度管理はたいへんだとか、いろいろ面白い話しをきかせてくれた(けどちょっと長い、いやあよく話す話す)
というわけで、日帰りではなく、いちど泊まりでゆるゆるときてみたい、そう感じさせた温泉なのであった。



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# by toyokaku | 2010-02-22 22:22 | 大浴場−関東甲信越の湯

草津温泉@いわずと知れた関東の大温泉街

吾妻郡草津町 酸性・含硫黄-アルミニウム-硫酸塩・塩化物温泉

a0024448_2352422.jpg川原湯温泉の次は、草津温泉へ。本来ならば川原湯温泉が草津温泉の上がり湯になるので、順番的には逆になる。
草津温泉にくるのは、いったい何度目になるのやら。しかし、何度きてもここは楽しく、そして新しい発見がある。なぜなら、湯畑に代表される豊富かつ成分の濃い温泉があるからに他ならない。硫黄を含む強酸性かつ高温のお湯は、湯畑、白旗、西の河原、地蔵、煮川、万代をはじめとした数々の源泉から湧出し、その量は、1日あたりドラム缶にして約23万本という。
それぞれの宿がある場所で、同じ草津温泉でも違う源泉からひいたお湯を使っているので、宿をかえれば、違うお湯が楽しめるというわけである。また、宿の種類も豊富で、湯畑周辺には和風の宿が並んでいるし、大規模なリゾートホテルもある。a0024448_23533060.jpgさらに、草津温泉は、日本のペンション発祥の地だそうで、数多くのペンションもある。他の温泉地に比べると人気がある分、料金的には割高なような気もするのだが、旅のスタイルにあわせて選択肢が多いというのはありがたいことだし、豊富な湯量ゆえその多くの宿で良質の温泉が楽しめるというのもうれしい限り。

お宿やら遊びやら
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# by toyokaku | 2010-02-07 00:06 | 大浴場−関東甲信越の湯