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さよならありがとう700

☆園児らが電車に別れ/京急大師線の旧型車両引退☆ (カナロコ)
京浜急行電鉄で三十八年間にわたり運行された旧型車両700形(四両編成)の最終運行が二十八日、京急大師線で行われ、沿線の幼稚園など六施設の園児約五百六十人が”さよなら列車”に招待された。沿線には二百人以上の鉄道ファンも集まり別れを惜しんだ=写真。
 700形は一九六七年から造られた通勤用車両で、一両当たりの総走行距離は三百万キロに上る。引退後は香川県の私鉄に譲渡予定という。


最近、本線上でみかけなくなったなぁ、とは思っていたんですが、ついに引退ですか。
いつだったか、夜の品川行き特急に700が使われていて、がんばってるなぁ、なんて思ったことが何回かあったんだけれど、本線上で乗ったのってあれが最後だったんだなぁ。
もともと京急初の4つ扉(京急は車体が18メートルしかないので基本は3つ扉)として登場した通勤用車両。その扉の多さを生かし、朝の通勤快特で12連というどうどうした姿を披露していたこともあったという。そんな車両の最後が、園児に見送られて、というのは、なんとも感慨深い。
とにかく地味な車両で、京急らしくなく、中間車はサハ、つまりモーターをつんでいないし、側面の窓は小さいし、そして、面構えもシンプルそのもの。1000(旧)を直立させた顔つきは、なぜか貫通扉をもっていた。
この4つ扉は、その後、500改に引き継がれ、そして名車800につながっていく。京急で片引きの扉をもつのは、この800と1000(旧)だけになってしまったなぁ。
香川の私鉄といえば、電車いろいろでおなじみコトデン。2両編成で色もかわってしまうけれど、まだまだ現役がおがめるんだね。うどん巡礼の旅をかねて行きたいなぁ、コトデン。そういえば、去年乗って「おっ!700だ」と反応して同行者に変な目で見かけられたんだった(^^ゞ。

そんなこんなで、赤い700の見納めに大師線に行ってきた

しかし、VVVFじゃないのを旧型車両と呼ぶようになったのかなぁ?
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by toyokaku | 2005-11-29 23:10 | A

最後の冬。

☆ミカン色の「湘南電車」が来春にも引退へ☆ カナロコローカルニュース
「湘南電車」と呼ばれ半世紀以上、東海道線を走り続けたミカン色の電車が来春にも引退する。相模湾に沿った早川─根府川駅間の山肌はミカンが実り、旧型車両との”色の競演”が見られるのは今年が最後だ。

先日、東京から横浜に向かう昼下がりの湘南電車で、無理矢理おむすび食べながらこっそりビールをのんでいたのはこのわたしです(ほんとうはシュウマイ弁当を食べたかったのだが、ロングシートではおむすびが限界なのだ)。車両は、211系。オールロングシート。JRへのせめてもの反抗でございます。いやぁ、横浜じゃなくて熱海とかに行くんだったら、わなにはまりグリーン車に乗っていたかも。
国鉄末期に211が登場し、あわせて東海道の113もロングシートになりかけたんだけれど、その後スカ線から流れてきたりして、幸いその流れは食い止められたのだが、現行のE231では扉数が4つに増えてしまったこともあり、クロス部分は一部の車両に残されたものの座席数は減ってるし、そのクロスの車両がどこなんだかもよくわかんないし…。だいたいなんで東海道線が山手線と同じ車両なんだ?

というようなことを以前も書いたような気がする。

湘南新宿ラインが開通したおかげで、横須賀線にも東海道とおんなじ色の電車が走るようになり、路線別カラーというのも意味をなさなくなっている。
伝統の湘南色をあしらった帯をまいてはいるけど、なんだか色調が明るすぎると思うし、銀色のステンレス車体と相まって、安っぽい感じ。

行き先も平塚やらせいぜい行って熱海といったところで、たしかにE231で長距離はつらいからいいんだけれど、ほんと、旅情もへちまもなくなってしまう。休日なんか、結構いるんだけどねぇ、旅行客。壁によりかかりながら、流れ行く車窓に目をやる。そんな小さな移動の楽しみ、奪わないでほしいなぁ。
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by toyokaku | 2005-11-22 20:01 | A