カテゴリ:大浴場−関東甲信越の湯( 31 )

最高の名水とともに@甲斐駒ヶ岳温泉

北杜市白州町 ナトリウムー塩化物強塩温泉(高張性中性温泉)
a0024448_22203991.jpgこの温泉、名水公園の中にある。公園内の駐車場をぐるぐるまわされるような感じですすんでいくと、温泉がある。入浴だけならば、公園の入場料はとられない仕組みのようだ。
それにしても、日本最高級だの超高濃度だの、なんだかうさんくさいすごいのぼりがはためきまくっている。
そう、ここの売りは、濃い温泉なのだ。

さて、その温泉はいかなるものかというと赤湯である。ものすごくにごっていて、足下が見えない。お湯はぬるめでじっくりきく、そんな感じのお湯。
しかし、そんな源泉風呂があるのは露天のみ。しかも、湯量の関係だろう。露天風呂のあるエリアは広いのだが、源泉風呂はどちらかといえばこぢんまりとしたものである。
露天風呂には、その倍くらいの大きさがある浴槽もあるのだけれど、こちらは尾白川の名水を使用。つまり、温泉ではない。
内湯に使われているのは、温泉1に対し名水9というもの。これも、濃度は濃いのだろうけれど、ほぼ透明。赤湯の面影はどこにもない。
よって、入浴客は、源泉風呂に集まってしまっていて、落ち着かないことこのうえなし。
こういうふうに並べられたら、わざわざ名水のところに入ろうとは思わないよな、たいていは。

また、露天風呂も屋根がなく実に開放的でいいのだけれど、たしかに山は見えるけれど、景色を堪能する、という感じでもないのが、ちょっと残念。

すいているときに入ったら、高濃度の温泉は魅力的なんだろうなあ。そう思わせる温泉なのでした。
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by toyokaku | 2010-10-04 22:32 | 大浴場−関東甲信越の湯

万座温泉@しっとりにごり湯

吾妻郡嬬恋村 酸性含硫黄ナトリウム硫酸塩泉(硫化水素型)

万座温泉は、上信越高原国立公園に位置し、標高1800mの高地にある。源泉は硫黄泉で約80度の高温、湧出量は1日に540万リットル、日本でいちばん硫黄の含有量が多く、硫化水素を多く含んでいるのだそうだ。山間の温泉地なので、温泉歓楽街といえるようなところはなく、数多くの源泉が点在し、湯治滞在型からリゾートホテルまで各種そろっているというあたり、北海道のニセコ温泉郷に似ているのかもしれない。
ところでこの温泉、クルマで行こうとすると道路は整備されていて走りやすいのだが、草津からは白根山のわきを抜けて行く道路は冬季通行止めとなってしまう。万座・鹿沢口方面からの道路(万座ハイウェー)があるのだが、これがどういうわけだか有料なのである。しかも某プリンスホテルの。だから、草津から抜けていかない限り必ずお布施をしなきゃいけない、そんな温泉でもある。

クルマを走らせていくと、あちらこちらに噴煙がたなびく、なんとも荒涼とした景色。たまごのくさったような硫黄の温泉らしいかおりがただよってくる。
a0024448_2334033.jpgどうせなら渋めの宿で、というわけで、いかにも古そうな宿の扉をあけると、ロビーで半被をきたおじさんなんだかおにいさんなんだかが、なにやら作業中。でも、宿のヒトじゃないらしい。はて。
結構大きめな建物ながらも、古さがひしひしとつたわってくるつくり。これは、お風呂も期待できるぞ、とわくわく。
内湯は、木の枠がいい感じ。そこに白濁したお湯があふれだしている。
女湯に露天風呂があるのに男湯に露天風呂がない。と思ったら、脱衣所に別のとびらが。その先には、また脱衣所が。みると廊下側にも直接はいる入口が。そして、そこには混浴の文字。そう、男湯の露天風呂はないんだけれど、混浴の露天風呂がある。万座は、ここだけではなく、あちらこちらに混浴のお風呂が残されているらしい。
四角くなかなかに広めのお風呂は、ちょっと深め。お湯は白濁。はあ、いいお湯。ぷはっ。濃厚すぎじゃない、これ。
と、入っていたら、さきほどのおじさんなんだかおにいさんなんだかが入ってきた。
きけば、温泉を研究しているらしい。先ほどなにやらこねていたのは、湯の花をつくっていたのだとか。このあと、万座はどこもいいお湯だとか、ボイラーを使っているわけじゃないから温泉の温度管理はたいへんだとか、いろいろ面白い話しをきかせてくれた(けどちょっと長い、いやあよく話す話す)
というわけで、日帰りではなく、いちど泊まりでゆるゆるときてみたい、そう感じさせた温泉なのであった。



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by toyokaku | 2010-02-22 22:22 | 大浴場−関東甲信越の湯

草津温泉@いわずと知れた関東の大温泉街

吾妻郡草津町 酸性・含硫黄-アルミニウム-硫酸塩・塩化物温泉

a0024448_2352422.jpg川原湯温泉の次は、草津温泉へ。本来ならば川原湯温泉が草津温泉の上がり湯になるので、順番的には逆になる。
草津温泉にくるのは、いったい何度目になるのやら。しかし、何度きてもここは楽しく、そして新しい発見がある。なぜなら、湯畑に代表される豊富かつ成分の濃い温泉があるからに他ならない。硫黄を含む強酸性かつ高温のお湯は、湯畑、白旗、西の河原、地蔵、煮川、万代をはじめとした数々の源泉から湧出し、その量は、1日あたりドラム缶にして約23万本という。
それぞれの宿がある場所で、同じ草津温泉でも違う源泉からひいたお湯を使っているので、宿をかえれば、違うお湯が楽しめるというわけである。また、宿の種類も豊富で、湯畑周辺には和風の宿が並んでいるし、大規模なリゾートホテルもある。a0024448_23533060.jpgさらに、草津温泉は、日本のペンション発祥の地だそうで、数多くのペンションもある。他の温泉地に比べると人気がある分、料金的には割高なような気もするのだが、旅のスタイルにあわせて選択肢が多いというのはありがたいことだし、豊富な湯量ゆえその多くの宿で良質の温泉が楽しめるというのもうれしい限り。

お宿やら遊びやら
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by toyokaku | 2010-02-07 00:06 | 大浴場−関東甲信越の湯

川原湯温泉@ダムに揺れる温泉

吾妻郡長野原町 含硫黄-カルシウム・ナトリウム-塩化物・硫酸塩温泉(中性低張性高温泉)

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源頼朝が見つけたとも、はたまた、旅のお坊さんがお告げにより見つけたともいわれている川原湯温泉。そして、八ツ場ダムの建設により沈むとされていた温泉地である。しかし、今、その八ツ場ダムの建設中止問題により、この温泉地が脚光を浴びている。いま、温泉地はどのような状況におかれているのか。視察に行ってきた。
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上野からの特急草津号でおよそ2時間半。降り立った駅は、長大なホームだけが特急列車がとまることを意味しているのかもしれないが、趣ある木造の駅舎は時間がとまったままになっており、ここからダム建設を感じることとなる。
目の前を走る狭い国道は、この日も渋滞気味。そのわきを観光客が数多くあるいている。
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まず向かったのは、吾妻渓谷。吾妻川に展開する渓谷は、その一部がダムに沈むとともに下流部においても流量の減少で今の景色が失われることはいうまでもあるまい。なかなか美しい渓谷であるが、すでに不釣り合いなコンクリートの壁が顔をのぞかせているし、遊歩道のそばにも大きなコンクリートの壁がそびえている。
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その反対側にあるのが、川原湯温泉だ。駅から温泉街へ続く道にあったと思われる建物は、大半が取り壊され空き地がさびしさをつのらせる。また、あちらこちらに無愛想な人工の壁がそびえているが、これは、地盤が弱いので崩壊を防止するための措置のようだ。
温泉街へは、てくてくと上り坂をあるいていく。ようやくお店や宿があらわれるようになったあたりが、温泉街のはじまりで、ここに共同浴場のひとつ、聖天様露天風呂がある。
人気があるときいていたので、覗くだけでもと思ったのだが、先客はさほど多くなく、これなら入浴しても楽しめそう、という判断の元、お湯をいただくこととする。
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ちょっと深めのお風呂に、熱いお湯がなみなみと注がれている。入るの一苦労、と思ったら、同行者、豪快に突入。いや、熱くないのか、熱いだろ、はい、熱かったらしい。あっという間に温まるし、ついでに赤くなる。
露天風呂といっても屋根がついているが、木々に囲まれたお風呂は、なんとも居心地がよいもの。不届き者が増えたおかげで、厳重に囲いが出来ちゃったりはしているらしいのだが。
そして、そんないい温泉に集うのは、温泉好きな人々。まったく赤の他人通しのようなのに、なぜか知り合いだったりするようでもある。あちらこちらの温泉談義に花が咲く。それも、若いお兄さんがひとりできていたりするから、まだまだこの国も捨てたもんじゃないかも。どこぞのおじさんが、熱い湯口で温泉たまごづくりに挑戦しており、もうすぐできるから待っててよ、といわれありがたくご相伴にあずかる。うまい。塩いらない。さらに、余った分までいただいてしまった。ありがとうございます。
はあ、極楽極楽。

雪が積もる頃もまたいいよ、とのこと。この日は、残念ながら雪はなかったので、ぜひとも雪景色の頃にまた訪問したいものだ。
結局、あっという間に電車の時間となり、温泉街の中心部までは足をのばせず。
笹湯に王湯。まだまだ風情のある共同浴場がある。もしダムに沈んでしまえば、もう、この風情は味わえない。


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by toyokaku | 2010-02-05 22:52 | 大浴場−関東甲信越の湯

みたまの湯@お湯良し眺望良し

西八代郡市川三郷町 アルカリ性単純温泉
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いうまでもなく甲府は盆地なわけですが、そのため、山沿いからは、美しい夜景を堪能することができます。有名なのは、新日本3大夜景に選ばれたとかいうフルーツ公園でしょう。そのうえにあるほったらかし温泉からの眺望は、なかなかすばらしいものがあります。ただ、いかんせん有名になりすぎ。観光バスでくるなよ…。
さて、前々から気になっていた温泉がありまして、それが今回訪れた温泉です。最寄の高速インターでいえば、甲府南か増穂になります。ということからわかるとおり、わざわざ行くようなところじゃないんです。まわりにこれといった観光地があるわけでなし。しいて言えば、精進湖から降りてくる途中に使えるってことか。で、精進湖や甲府南方面から行くには、「右左口」っていう交差点を曲がるのですが、これなんて読むと思います。「うばぐち」って読むんですよ。ここは、甲府から静岡の吉原を結ぶ中道往還の主要な宿場町だったんだそうです(甲府市の観光ガイドに詳細がのっています→http://www.city.kofu.yamanashi.jp/kanko/history/0125.htm)。徳川家康が整備したのかあ。こんどゆっくりあるいてみたいですね。で、この日は、すでにとっぷりと日が沈んでおりましたので、あたりはまっくら。ところどころ温泉への道案内はでているんですが、若干不安。このあたりって、基本果樹園だからどこ走っても同じような景色だしね。

入浴料を払おうとすると、どちらからと尋ねられます。客層を調べているそうで、レシートを見るとその場所が記録されています。そしてスタンプカードをくれるのですが、なかなかこれないって断ろうとしたら記念になりますから、っていいねえ、そういうお答え。
さて、温泉はというと、これが実にすばらしい。山梨に眺望を誇る温泉はいろいろありますが、眺望も泉質もよし。いうことありません。さらに営業時間が長い。ゆるゆるしちゃいます。加えて、印章づくりも体験できるとか。山梨ですからね。あと花火が名物だそうで、いろいろ展示してあります。
おっとまたしても話しがよれてますな。
お風呂は、薄茶色のお湯が満たされており、とぷとぷとあふれております。かけ流しのお風呂は、加温も加水もなしの源泉100%だそうで。大小の露天風呂があり、これがまたよくできていて、お風呂に入っていても夜景を楽しむことができます。だらっと半身浴状態で入れるような一角も。
それにしても、かなり遅めの時間だったとは思うのですが、なかなかの人気ぶりでした。これは、もっと早い時間だと混みこみなんだろうなぁ。それにしても、極楽極楽。しかし、わざわざここまで来る機会は少ないんだよなぁ。


http://www.mitamanoyu.jp/


Team-5kg【60.8】
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by toyokaku | 2009-10-03 18:30 | 大浴場−関東甲信越の湯

別所温泉@古寺とともに

上田市 単純硫黄温泉(低張性アルカリ性高温泉)

別所温泉は、信州最古の温泉ともいわれるほど歴史が古い温泉街である。
北向観音の御手水舎まで温泉というのには驚かされるし、お湯かけ地蔵まである。また、そこここでお湯をのむことができる。
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共同浴場は、3つ。今回は、そのうちの大湯にいってみた。地元のひとたちでにぎわうお湯をおかりした。
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お風呂は、大きくはないが、天井が高くて、心地よい。うっすらと硫黄のにおいがしている。あとからじわじわとあたたまってくる、そんないいお湯だ。
実は、露天風呂もあるのだが、こちらは開放感がないし、お湯もぬるめ、湯の花なんだかよくわかんないものが結構ういていて、あまり個人的には好きな感じではなかった。
やはり共同浴場に露天風呂はいらない、ってことなのかなぁ…。

Team-5kg【62.6】
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by toyokaku | 2009-06-28 09:47 | 大浴場−関東甲信越の湯

おぶせ温泉@ありがたき観音様の湯

上高井郡小布施町 含硫黄-カルシウム・ナトリウム塩化物高温泉

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中越地震があった日以来、2回目の訪問です。
今回も夜。よって、眺望は楽しめず。だから、穴観音様も拝めず。なんですが、豊富な湯量の温泉は、なんとも気持ちよいものでした。

風呂場にはいると、うっすらと硫黄臭がします。内湯は、白濁したお湯がどぼどぼとふきだしているのにたいし、露天風呂は透明なお湯が満たされています。同じ温泉なのにこの色の違いは面白いですね。露天風呂は開放的なのですが、ボイラーの音がうるさいしお湯もぬるめなので、個人的には内湯がお気に入りかな。しかし、ホームページをみるとわかるのですが、朝お湯を入れたてのときは、内湯も透明に近い緑色なんだそうです。
それにしても、夢枕に観音様がでてきてそのお告げに従って温泉をほったらでてきた(それも平成の時代に)、っていうんだからいろいろ不思議な温泉です。
新そばの頃に、このあたりの温泉めぐりをいちどしたいなぁ、などなど思いますね。


http://www7.plala.or.jp/obuseonsen/
Team-5kg【62.0】
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by toyokaku | 2009-06-24 23:52 | 大浴場−関東甲信越の湯

栂池高原@スキーのために

北安曇郡小谷村 単純温泉(低張性・弱アルカリ性・高温泉)

a0024448_8543555.jpg今年は、暖かい冬だったと思う。3月に入ってから、少し冷え込んだけど。
毎年1回は行っているのがスキー。微妙に上達しているようだけれど、この歳になって今更ボーゲンを卒業しようという気にもなれない。

そんな2月のある日。
長野駅を降りると、ううん、雪がない。
ここから特急バスに乗り、オリンピック道路を経由して、栂池高原へと向かうことになる。
1998年の長野オリンピックによって、新幹線がフル規格で開通し、道路もできたので、東京からは松本経由ではなくぐるっと長野経由で向かうほうが速い。というのは、なんかへんな感じである。
特急バスは指定席制ではなく、では満席になったらどうするんだろうと思ったら、そのために別のバスが待機しているらしい。
白馬に近づくにつれ、山並みに雪を認めることができるようになったけれど、バスが走るところは、雪景色と呼ぶには遠いところだ。

栂池高原自体は、国道から山道を登っていく感じになるので、標高が高い分、雪もそれなりにあるけれど、気温が高くてかなり溶け出している。
おしゃれなホテルやペンションとは、無縁な地区というのがわたしの印象で、むかしながらのスキーロッジが並んでいる、そんな印象だ。今回宿泊したところも、名前は立派だが、中身はただ寝るだけ、という布団があるだけまし、といった宿だった。

栂池のスキー場は、とにかく広大。うっかりコースを間違えるととんでもないことになる。あるいて移動しなければいけない羽目になることもあり、本当にいい運動した、ってとこだ。
そんなスキーのあとは、やはり温泉が嬉しい。
小谷村には温泉が多く、なかでも白馬はしっかりとした温泉街になっているけれど、栂池はそんなわけで温泉はおまけにしかすぎないのが、残念なところ。とはいえ、日帰り入浴できる施設が2軒あり、どちらもスキーヤーで混雑している。

ひとつは、ゲレンデの入口にあるゴンドラ乗り場の横にある温泉。
まあ、印象としては、スキー場の温泉、といえばわかるかと思う。
意外と洗い場などが広い感じがする。無色透明のお湯は、そんなに特徴はないかな。
コンクリート打ちっ放しの露天風呂は、とりあえず屋根あいているけどね、という開放感のなさ。舞台裏も見えているし、風が抜けるのだけが心地よい、だけですな。

a0024448_837556.jpgもうひとつあるのが、元湯。こちらのお湯は、少し、薄い茶褐色のような気がする。
内湯自体は素っ気もない感じだけれど、うたせ湯なんかがある。
露天は、しっかりとしたもので、岩造りになっていて、庭木が邪魔ではあるけれど、ゲレンデを眺めつつの入浴ができる。
ただし気をつけなければいけないのは、落雪。かなり高い位置にひさしがでていて、頭上をおおうという感覚がないんだけれど、ちょうど露天風呂の半分くらいの位置でそれがきれているので、ときどき屋根から雪が落ちてくるんである。こんなものにあたったらシャレにならない。落雪注意な露天風呂なのである。

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by toyokaku | 2009-05-10 10:00 | 大浴場−関東甲信越の湯

サイボク天然温泉@ぶぅぶぅ

日高市 ナトリウム−塩化物泉(弱アルカリ性低張泉)

川越の町歩き

さて、この日は、川越へ。十数年ぶりの訪問です。
3月30日からはじまる朝ドラは、川越が舞台。埼玉県を舞台にするのは、はじめてだそうで、これで日本全県を舞台にしたことになるのだとか。
a0024448_1134627.jpgヒロインは、多部未華子嬢。朝ドラはひさかた見ていないんだけれど(なんか学芸会っぽい演出が目立たない?)、最近のヒロインって、知っている女子が続く気がするなぁ。

特急に多部ちゃんがいっぱい。多部ちゃんって、なんか、なんだろう、でもかわいいですよねぇ。目がいいねぇ。もっと若いのかと思っていたけれど、もう二十歳なんですね。
a0024448_115830.jpgこちらは、行きはこの電車で。本川越の駅も多部ちゃんだらけです。

駅を降りると、観光案内コーナーが開設されています。おじさん、なんか眠そう。というのは失礼極まりありません。地図をいただくと、ここはしだれ桜がきれいだとか、ここで舟に乗れるとか、いろいろ親切に教えてくださいました。きけば、バスに乗らずともあるけるとのこと。気がつけば、結構あるいたなぁ、というところですが、でも、なんか気持ちよいのです。


a0024448_1174978.jpgまずは、中院へ。中院は、1200年の歴史をもつ天台宗のお寺です。しだれ桜が、おみごと。しかも、木が大きい。青い空に、花がはえます。

徳川家ゆかりの喜多院の境内には、屋台が軒をつらねています。ここの桜は、まだ咲き始めといったところ。でも、すでに多くのひとでにぎわっています。わたしは、お弁当をもってうろうろしているのですが、どうもここではないような。
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さらにあるいて、川越城本丸御殿へ。たしか前回きたときは、ここを訪れたはず。只今保存修理中で、公開されるのは平成23年の予定になっています。
この先、新河岸川に沿ってゆるゆるとお散歩。土手もあって、いい感じです。その土手に桜の木が列をなしています。その桜がにぎやかになってきたところで、ようやくお昼です。咲き始めの桜をめでつつ、酒盛りの喧噪をきいています。
a0024448_1205215.jpgここが、先ほど教えてもらった和船の乗り場になっています。せっかくなので、わたしも行列のヒトに。明日からはじまる朝ドラをよろしくと宣伝されます。ポストカードをもらったけど、多部ちゃん、かわいいなぁ。主題歌はアンジェラなのね。また、10人11脚競争の参加者を募集していますというビラも。すごい、一人でも参加できるって。
うしろのひとたちは、なんか話し方がゆるくって、それと風にゆられる桜の枝をながめつつ、行き交う舟をぼんやりとながめて、ぼんやり待つことしばし。

わたしが乗ったのは、最終便とのことで、特別に川越の小唄(?)をきかせていただきました。いやあ、いいねぇ。まだ、桜は満開ではありませんが、それでも、これはいいですなぁ。たぶん、来週は見頃でしょう。

a0024448_123480.jpg氷川神社は、お宮参りのかたでにぎわっています。これまたいいなぁ。と、ぼんやり考えつつ、わたしにこどもはいないので、友人の赤子の健やかな成長を祈っておきますかな。

川越の道は、城下町らしく、狭いし、入り組んでいます。クルマ通りの多いところは、あるきにくいので、一本違う路地を選んであるきます。
札の辻から続く蔵作りの町並みは、たしかにいい味わいなのですが、ここにくると急にクルマもひとがふえます。歩道は広くないので、とにかくあるきにくいんですね。ここは、ひとりあるきというより、だれかとわいわいあるくほうが、あいます。

気がつけば、随分とあるいてしまいました。

ちょっとくじけそうになったけど
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by toyokaku | 2009-03-29 22:53 | 大浴場−関東甲信越の湯

【箱根】宮ノ下温泉@ゆるゆる足湯につかりながら

足柄下郡箱根町宮ノ下 単純温泉

さて、桃源台から海賊船に乗り元箱根へ。復元された関所をみて、バスでそのまま湯本まで戻るのもいいのですが、宮ノ下で途中下車。ここからは、登山電車で湯本に戻ります。国道は、なんども往復しているところなので、クルマじゃないときくらい電車に乗りたいですからね。

宮ノ下の駅は、国道から坂道を登ったところにあります。その坂道の途中に、カフェがあります。
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宮ノ下温泉に2001年まで300年にわたり続いた名旅館がありました。その旧従業員寮だったかを改築して新たな形で開業したのが、このカフェです。2階はギャラリーになっていて、その歴史をたどることができ、なかなか興味深いものとなっています。
カフェは、その1階になるのですが、外はパティオとなっていて、そこに足湯があります。
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つまり、そのカフェで注文したものを足湯につかりながら堪能できてしまうというわkです。
つぎの電車がくるまでのあいだ、ぼんやり、箱根の山をみつつ、気分が遠くなっていきます。しかし、足湯あたたまるなぁ。いつまでたっても足がぽかぽあなのです。
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箱根は、ひとり旅には厳しい温泉地です。なかなかお手ごろ価格で宿泊できる温泉宿がありません。
こちらのカフェ、オーナーができることはこつこつとつくっていくという方針の下、ゲストハウスの建築計画がすすめられているそうです。そちらができたら、ぜひとも訪れてみたいですね。
どこまでひとり旅?って、そういうことはきかない方向で…。


http://www.naraya-cafe.com

Team-5kg【63.8】
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by toyokaku | 2009-01-31 12:16 | 大浴場−関東甲信越の湯