至極の駅前温泉@前橋駅前温泉

前橋市 ナトリウム・塩化物温泉

a0024448_19192926.jpg新前橋の駅を使ったことは、なんどもあるんだけれど、前橋の駅に降り立つのは始めてである。新前橋の駅前にある農協系の店で、前橋の名物だという豚肉をはじめ、上州の牛などの焼肉を堪能し、前橋の駅に降り立ったのは、夜も10時をすぎていたと思う。高架の駅は立派だけれど、それよりめだつ薬局とコンビニ以外はなにもない駅前で、そこから、上毛電鉄の始発駅である中央前橋駅まで、並木道が続いているのだが、とにかく暗い。
前橋のまちは、地元のヒトにいわせれば、とにかく広いんだそうで、だから、余計に空洞化が目立っている。わたしの泊まったホテルも、もともとは、大手の経営によるところだったが、今は、経営が譲渡されているし、その前にそびえる大きなビルも、企業が撤退したらしく、全館空き室となっているようだ。
ホテルの周辺には、コンビニすらなく、新前橋で食事をしてきたのは、ある意味正解だったようである。実は、コンビニを探してふらふらしていたら、地方都市によくある光景の繁華街は、きちんと存在していた。他が暗いから、そこの明るさが余計に目立つ。

a0024448_19201339.jpgそんな前橋の駅から、2分ほどあるいたところに、すごい温泉がある。ビルの日帰り温泉施設なのだが、なんと地下1500メートルからくみ出しているというのに、掛け流しなのだ。井戸水で薄めてはいるようだが、自家源泉の薄い茶褐色のお湯が、なみなみと注がれている。それは、伊香保などと同じ泉質だという。
鉄分が濃いので、毎日掃除しても、すぐにタイルが茶色くなってしまうそうだ。これでも、いちどリニューアル工事して、きれいに磨き上げているらしい。
露天風呂だって、同じである。
もちろん町中のビルにあるので、眺望はきかないのだが、そのかわり、なんだか不思議な洋風の中庭が、広がっている。そして、空が広がっているから、夜風が心地よいのである。
いやあ、電車に乗って、こんな素敵な温泉に来られるとはねぇ。しかも、車社会群馬で。前々から気にはなっていたけれど、わざわざ前橋に宿をとって正解である。
はっきりいって、前日に泊まっていた伊香保の宿よりも居心地がよい(伊香保にだっていい宿はありますので誤解のないように)
いつまでたってもぽかぽか。両毛線の旅の際には、ぜひお寄りしてみてはいかがでしょうか?

ゆゆ
http://www.yuyuspa.com/

Team-5kg【63.4】
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by toyokaku | 2008-12-28 09:01 | 大浴場−関東甲信越の湯
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